こんばんは。
久々に中華街に行ってきました。
撮影データ SS 1/60 F2.0 ISO800
美味しい中華を食べるたびに、横浜に引っ越してきて良かったなぁ〜と幸せ感ずる
横浜在住のカメラマン廣瀬 直子です。
撮影データ SS 1/100 F4.0 ISO1600
先日、横浜中華街にある獅門酒楼(←クリックするとサイトへ飛びます。しもんしゅろう)の
「よっぱらい海老」食べてきました。
その名の通り、海老がお酒で酔っぱらっているんです。
海老の頭にネクタイは巻いてありません。
オーダーすると、蓋付きの容器に、紹興酒に浸かった活きた海老がきました。
海老は、紹興酒の海に浸かってシーンとしていますが、突然バシャバシャっと激しく動きます。「おお〜!」
撮影データ SS 1/80 F2.0 ISO800
昔、伊丹十三の脚本・監督による「たんぽぽ」という映画で、
女性のお腹にボールを伏せ、生きたエビとお酒を入れて海老がバシャバシャしている’官能的な海老シーン’があったんですが、子供心ながら「な、なんだコレは〜?」と衝撃を受けました。
あれは『よっぱらい海老』を作るシーンだったと、30年経ってわかりました。いや〜謎が解けました。
話は戻しまして、海老は何度か激しく動き、最後にはぐったりと動かなくなりました。
のんべぇの終焉と一緒ですね。
その泥酔した海老たちを湯引きし、ネギ醤油ダレをつけていただきます。
撮影データ SS 1/80 F2.0 ISO800
頭をチュ〜と吸うと、結構紹興酒がキます。海老はそうとう呑んだくれたようです。
身は半生くらいの湯通しで、紹興酒の香りも相まってなんとも言えず美味でした。
あっと言う間のタメゴロ〜的に完食。
そして、ここのお店の活アワビパイ(2009美食節賞受賞)と、海老とマンゴーの変り揚げも必食ですよ。
ほっぺたが落ちるかもしれません。いや、目玉が飛出すかもしれません。
横浜にお越しの際は、まずは中華街に足を運んでみて下さい。
きっと驚きの美味メニューに出逢える事でしょう。
そして、子供の頃の謎が解けるかもしれません。(笑)
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